僕の高校は修学旅行なかったです。
この前の記事に話題にした、バレンタインデーのチョコをくれた女友達から、今度はカステラを貰いました。
去年、家族旅行に行ったときにお土産をその子にあげたんですけど、それのお返しだそうです。
「長崎に修学旅行に行くから欲しいものがあったら言って」とメールが来まして、「カステラで!!!」と即答しました。
ひじりはカステラ大好きなんですが、家族が貰ったものをみんなで分けて食べるくらいで、満足できるくらい食べたことがなかったんですよね。
「一度でいいから、おなかいっぱい食べてみたい!」とひそかに夢見ていたところにきたこのメール。
「ひじりがあげたお土産は結構な値段だったから、ちょっとくらい高くてもいいよ」とも言われました。
しかも場所は長崎、カステラの本場ですよ本場。
「これは僥倖!」と思い、すぐさま飛びつきました。
そんなやり取りを経て、ついに彼女が修学旅行から帰ってきました。
カステラキターーーーーーーーーーーーー!!!
早速中をあけてみると、全長にして40センチくらいのカステラが。
あぁ!!その黄金色とカラメル色のコントラストが素晴らしい!!!!
封を開けたとたんに香ってくる、ほのかな甘みを帯びた芳しい匂いが恍惚とする!!!!!
カステラはすでに4,5センチくらいの大きさに均等に切られており、包丁などの準備は必要ないようです。
と、いうことなので………
食べるぞー!!!!
- 一個目
あぁ、美味しい………。
こんなんじゃ、何本あっても足りないよ……。
- 二個目
美味しい………。
ちょっと甘さがしつこいけど、まぁ大丈夫だ。
- 三個目
美…味しい………?
なんか甘さがキツくなってきた…。
- 四個目
美…味しくない……かも。
本格的に甘さが駄目になってきた。
- 五個目
うぇっぷ……甘さが、甘さがぁぁぁ!!!
というわけで結局五個で断念。
思ったよりも全然食べれなかった………orz
なんか、しばらくはカステラ見たくない。
残りは家族にあげました。
毎日少しずつ食べてけば良かったなぁと後悔しております。
こういう嗜好品ってちょっと足らないくらいが丁度良いんだなぁと実感した出来事でした。
ちなみに書いてて気付いたんですが、今日の日記の話、『電撃Magazine』に掲載されてた竹宮ゆゆ子さんのエッセイと同じ内容でした。
まぁ、あっちはカステラでなく『銀だこ』でしたがね。
決してパクったわけでなく、偶然同じことを体験しただけですよ。
勘違いしないでくださいね?